ドイツ旅日記~ドイツの展示会。 [展示会]
ニッポンとは違うのだよ。
ドイツ旅日記~ユーロショップ の続きです。
写真がまだいっぱいあるので、
今回は日本の展示会とドイツの展示会の違いを書いてみようかと思います。
まず天吊りのブースが多いです。
自分の行ったドイツのデュッセルドルフの展示会場は、
ホールにもよりますが、天井が低いです。
比較的古いホールは天井が低く、新しいところは高いとのことです。
でも、高い低い関係なく、ホールの天井からトラスを吊って、
ブースに天井構造をつくったり、バナーを吊ったりしています。
次に床上げブース。
天吊りすると柱が少なくなる。となると電源の引き回しに、
床上げをする必要性がでてきます。
さらに床にも装飾や照明をしこんでいます。
小さい小間でも床上げをやってます。
話を聞くと、天吊りも床上げも「文化」だと言っていました。
基本がこうなのだ、ってなコトを言ってた、と思います(語学力の限界)。
商談メインなのもヨーロッパスタイルだそうです。
日本のようにやたらと商品を展示しまくるのではなくて、
ポイントの商品だけ展示して、あとは商談コーナー、
ってブースが比較的多かった気がします。
しかも、商談してると酒や食事が出てきます。
普段お付き合いのあるお客さんを招待して、
飯食って酒飲んで、を展示会のブースの中でやってます。
2階建てもけっこう見ます。
しかもシステムで組んでいるので、意外とすっきりしています。
展示会に対する考え方が、出展するほうも、
見に行くほうも違ってる感じがしました。
なんとなく、展示会を楽しんでる風でかっこよかったヨ。
しかし、かなりマニアックな文章だなぁ・・・。
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