響鬼四十一之巻「目覚める師弟」 [仮面ライダー響鬼]
なんか、なんにも感じない回でした。
あんまり特撮の脚本家は詳しくないのですが、
井上さんの脚本は自分に合わないとはっきり解りました。
第1回からこの井上さんが脚本であれば、また違った感想だったかもしれませんが、
(そうだとしたら、観てない可能性大ですけど)
正直この展開には、燃えませんし感動もありません。
ただ、ここまで観てきたからには、最後まで観ますよ。たぶん。
今回の感想のようなもの。
あきら
鬼になるとはどういうことか。悩んだ結果は鬼にはならない、ということでした。
そうなの?
シュキを見て、あんなおばさんにはなりたくない。と思ったのか、
最近のイブキさんを見て、この師匠最近負けっ放しじゃん。と思ったのか、
同級生に裸を見られそうになって、こりゃやばい。と思ったのか、
なにをどう思って決心したのか、どうも話の流れから読み切れませんでした。
自分の読解力のなさ故、きっぱり引退を表明したときは意外な感じもしました。
ただ、イブキさんから学んだことを弟子2人に伝えたかったようですが、
伝わってないぞ、あれには。
あれ(明日夢ともうひとり)
人間は周りの環境によって、考え方とか行動が変わっていくものです。特に若い時は。
明日夢くん、影響されすぎ。
もうひとりのあれが言ったことをトレースしてるだけ、に見えてしまいます。
ヒビキさん
なんだろ、今回の明日夢への名前呼びには、なんにも感じなかったのですが。
弟子を取りたがらない理由が、なんかはっきりとしないまま、結局弟子にしちゃいました。
まぁ、もう時間がないからね。
香須実さん
助け求めすぎじゃないですかね。
猛士として一般人の子供に助け求めちゃまずいのかな、と思いながらも、
久しぶりにいっぱい出てたからオッケー。
イブキさん
負け続け、弟子にも逃げられ、このまま暗黒面に落ちていってもいいくらいの駄目っぷりですが、
のこり回数を考えると、そんなエピソード入れる暇なさそうです。
このまま盛り上がりなく終わっちゃうのでしょうか。がんばれ。
これからの楽しみとして、フロント3鬼よりも、他の鬼の方々の活躍を期待している自分がいます。
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