カーリング女子決勝 [日記]
カーリングなのか、日本チームなのか。
カーリングの女子が盛り上がったのも束の間、
フィギュア荒川さんの見事な金メダルで、日本中が沸きかえっています。
世間とは移ろい易いもの。
もちろんオレも4時起きで観ました。面白かったです。痺れました。
そんな中、はたして自分の中でのカーリングに対する盛り上がりは、いかがななものか?
日本女子を応援してただけなのか?
それともカーリング自体が面白いと思えるようになったのか?
試してみました。
女子の決勝が行われたのですが、テレビ放送は昼間(しかも録画)。
それをビデオに撮って仕事から帰ってきて観れるか?
生放送じゃないし、しかも時間短縮のダイジェスト。さらにスイスにもスウェーデンにも特に思い入れはない。
これを早送りもせずに観れるか?面白いのか?
結果。
痺れました。面白かった。すごくいい勝負でした。
スイスの第8エンドからの追い上げ。オットーすごいよ。第10エンドも2点を取って延長へ。
エキストララウンドも序盤はスイス優勢だったのですが、スウェーデンもダブルテイクアウトで盛り返します。
そして先攻スイスのオットーが絶妙な位置に決めて、ラストストーンはスウェーデン。
ここでスキップノルベリがダブルテイクアウト。鬼の形相が、笑顔に、涙に変わりました。
金メダル、おめでとう。スイスも凄かったよ。
でも、一番はやっぱり小林さんでした。小林さんの解説が的確でホントにに試合が楽しく観れます。
実況アナは、もっと勉強してください。オレのほうが詳しいぞ。
その後、予期せぬ日本チームのダイジェスト。短い時間でしたがまた泣けそうに…。
刈屋アナ、小林さんコンビ最高だよ。
とにかく、カーリングにすっかりはまった自分を実感できました。
よし、あとは男子も観るべ。
2006-02-24 22:31
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