映画「シムソンズ」観ました。 [映画]
ほんのり泣ける、いい映画でした。
オリンピックでカーリングにはまって、ぜひ観たいと思っていたのがコレでした。
映画「シムソンズ」
調べたら近所の劇場では今日まで。危なかったよ。
以下、ネタバレも含まれていますので、これから観る方はご注意下さい。
後から思い出すとなんでだろ?って思うのですが、中盤以降涙腺緩みっぱなしでした。
まぁ、平日昼間でお客さんが10人くらいだったので、安心して泣けたってのもありますが。
感動した。ってのじゃないですね。じんわりいい気持ちになれる感じです。
オリンピックのカーリングに連日熱くなっていた自分の場合だと、
これはフィクションだ!と自分に言い聞かせてても、
どうしても奈摘と史江がチーム青森の2人とだぶってしまいました。
屋上で和子と3人で10年後を語るシーン。
ほぼ10年後にはトリノだよ、とか計算してみたり。
奈摘が部屋にいる史江に思いを叫ぶシーンだと、この2人の友情いいなぁ、とか考えたり。
自分のようにオリンピックでカーリングにはまった方、お勧めします。
ルールわかってるとすんなり入れるので。
でも、試合の展開はオリンピックのほうがドラマチックです(笑)
あれを映画にするとかなりマンガっぽくなるよね、逆に。
でも、カーリングで気になった点がありました。
シムソンズが3点取って、次のエンドで2点取るシーンがあるのですが、
スキップの和子のストーンが止まったところで、2点と喜んでいるのです。
後攻でしょ・・・。いや、すいません、オリンピックですっかり詳しくなっちゃって、
そういうところが気になっちゃうんですよね。
でもそれくらいかな。カーリングの説明もよかったし、CGも解り易くする為にうまく使われてたと思います。
女子高生成長物語としては、かなりベタな展開ですが、
風景、音楽、演出と丁寧に作られている印象がありますし、
主演4人はもちろん、出演者の皆さんが楽しんでる雰囲気が画面から伝わってきました。
ドリームステージが映画?って不安だったのですが、これからもこっそり期待してます。
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