響鬼二十八之巻「絶えぬ悪意」 [仮面ライダー響鬼]
仕返しの悪意。洋館の2人の悪意。
ひどく落ち込んだ雰囲気の明日夢。
ここでは理由が明かされませんが、顔にアザもあります。
フラッシュバックされるのは、以前の万引き少年との映像。
これまでずっと、落ち込んだり、悩んだりを繰り返してきましたが、
ベースは「陽」であり「明」であった明日夢くん。でも、今回はちょっと深いところに落ちてます。
観ている方としては、「何?そのアザ?」「何があったの?」が気になるのですが、
明日夢も同行するヒビキさんもそのコトには触れません。
観ている人にこの事件が語られるのは、モッチーからでした。涙と共に。
明日夢の回想や、心配するヒビキさんから語られるよりも、
状況がズシンと感じられました。いつも以上に感心させられる演出です。
と、明日夢中心の物語のようですが、他にも盛りだくさんでした。
洋館の男と女。
マカモー、童子・姫、そしてクグツ達全ての中心にいる2人。
ここまで半年、ちょとずつちょとずつ明かされてきた敵(と言えるのか?)の正体が、
遂にこの2人まで辿り着きました。なんのために?は不明ですが、これからも楽しみです。
鋭鬼さん。
やられ役の鬼さん・・・失礼。武者童子は以前、響鬼さんも苦戦しました。
それを思い出させる為の登場なのでしょうか?切ない役回りですが・・・。
決して弱いはずがありません。・・・いつかかつやくさせてあげてください・・・。
この勢いだと、関東11鬼は、みんな登場しそうですね。
香須実さん。
あれ?なんですか、あの電話の感じは。
イブキとのやりとりにこれまでとちょっと違う雰囲気が;;。
あきら。
明日夢に負けるな。あきらも成長してるんだよ。
って言うには、ちょっと時間が短いですね。今度ゆっくりあきらの回も。
これからの明日夢の進む状況のターニングポイントになりそうな、今回(と次回)。
明日夢やヒビキさんが非常に丁寧に描かれています。
いつも以上に来週が待ち遠しい・・・。
響鬼二十七之巻「伝える絆」 [仮面ライダー響鬼]
ザンキさん、カッコイイよ。
いつもながら、面白かったです。
いろいろ盛りだくさんで、書きたい事いっぱいあるのですが、
今、笑っちゃうほど忙しいので、
お盆明けにゆっくりと書きたいと思います。
8/17追記
童子・姫との熱い肉弾戦から、響鬼さんとの忘年会3次会トーク。
さらには、劇場版紹介のおちゃめなノリツッコミまで、
あまりの活躍ぶりに、来週あたりお亡くなりになるのではと心配してしまいました。
おやっさんが出張中なので(?)みどりさん大活躍。
久しぶりに先週登場したと思ったら、傀儡に関すること、
新しいDA、努とのかけあいなど、物語の本筋の情報をうまーく解説しつつ、
片付けできない、お菓子大好きキャラ爆発。
半年かけて登場人物のキャラをしっかり描いてきたので、
限られた時間の登場シーンでも画面に出ていない間の活動が感じられますし、
物語全体に厚みと深さが出てきていると思います。
マカモーと童子・姫と傀儡とその上の方々。
クグツ(傀儡)と聞いて最初にピンときたのは、隆慶一郎さんの作品群でした。
「たまやってなんですか?」
「これだよ、少年。」
響鬼二十六之巻「刻まれる日々」 [仮面ライダー響鬼]
よりどりみどりなシチュエーション。
1話完結は前回のみだったようで、また通常の前後編の構成にもどりました。
まぁ、俺はこっちの方がじっくり話が観れて好きですが。
この構成だと、前編が地味になる(戦闘短め)傾向になるので、
アクションを期待している方には、物足りないのかもしれません。
今回も取って付けたような轟鬼対蟹が戦闘のメインになってましたし。
とは書いたものの、轟鬼のパンチキックなアクションは良かったです。
さすがに蟹は食べ飽きましたが(^-^;
そんなことよりも、今週のテーマは夏のドキドキシチュエーション大会でした。
いろんなシチュエーションをちりばめられて、どれがイイ?って試されてます。
不意に腕組まれて、ドキッ。
バイクのタンデムで肩にアゴのっけられて、ドキッ。
いいなぁ、香須実さん。回を追うごとにイブキ嫌いになっていくのは、俺だけですか?
ガラス拭いてたらガラス越しに目が合って、ウワァ。
包丁片手なきれいなおねえさんに、ウワァ。
でも、野原でドラムほめられると、エヘ。
いろんなシチュを仕掛けられても、明日夢くんには効果ありません。
今日出てなかったけど、モッチー頑張れ。もう半分終わったゾ。とにかく頑張れ(笑)。
今日もザンキさんと一緒で、ウヘ。
ザンキさんが北側だって言ってます、ウヘ。
オープニングも2ショットですよ、ウヘ。
日菜佳頑張れ。いや、公認ですか。
画面に出てないのに、ザンキさんがお腹いっぱいなんですが。
くねくねペロリに、クラッ。
しっとり和服に、クラッ。
姫最高。朝から最高。
さて、「刻まれる日々」とは、なんだったんでしょうね?
刻まれたのは、ちょっとした夏のエロい思い出ですか?