響鬼三十八之巻「敗れる音撃」 [仮面ライダー響鬼]
ゴジラなので音撃は効きません。ゴジラは聞きません。
今週はそこそこ良かったのかな。
キリヤとゴジラ以外は。
鬼の皆さん、及び鬼になろうとしている皆さんが一斉に悩み始めました。
それでもそんなにジメジメした雰囲気にならなかったのは、
その悩みの一歩外にいる、みどりさんとモッチー、
そして音撃でマカモーが倒せなかったのに、どこかどっしり構えているヒビキさんのおかげでしょうか。
話の展開としては、そろそろ出来る所から片付けていかないと、
時間がなくなってきた感じで、物語が動いてきました。
いままでが動かなすぎ、って話もありますが。
ヒビキさん。
悩みが似合わない、というかあまり表には出さない人なので、
３鬼がかりでゴジラが倒せなくても、落ち着いていましたが、倒されちゃいました。どうなる。
ザンキさん。
男でした。でも言葉少ない体育会系のノリは、どうも今の若い人達には伝わらないようで。
露骨に胸の痛みが出てきました。最終回までもつのでしょうか？
トド。
いいように見れば、師匠であるザンキさんから精神的に自立できていない悩み、ですが、
もう甘ちゃんがドタバタしてるだけ、に見えてしまいます。とりあえず落ち着け。
イブキさん。
アキラに対して師匠としてどうあるか、で悩んでいますが、
それよりも最近（画面に映っている限りでは）すっかりやられ役になってる事に悩んだほうが・・・。
明日夢。
そろそろ鬼になる決意をしないと、時間が足りないよ。
このままだと、決意したところで、終。かな。それでもいいけど。
今回の見所は、みどりさんの脱ぎっぷりや蹴りっぷりもあるのですが、
３鬼の潔い逃げっぷりですね。おみごとでした。
響鬼三十七之巻「甦る雷」 [仮面ライダー響鬼]
鬼になること、とは？
アキラが今、一番鬼に近いポジションにいますので、その悩みが一番強く描かれています。
次が明日夢ですが、まだ具体的に鬼になる、以前のところで悩んでいるようです。
もう一人、鬼になる弟子になると軽々しくほざいているのがいますが、
基本スルーの方向で。
人それぞれ鬼それぞれに、鬼になった動機はあると思いますが、
暗黒面ベースで鬼になると、シュキのようになるよ、というのが今回のお話のようでした。
それに対してアキラは、シュキと同じ境遇にあることで暗黒面に取り込まれかけますが、
まだその手前で悩んでいるようです。
今後どういった決断をするのか？と考えてみようかと思ったのですが、
最近の超展開に予想なんてものは、意味ないのでやめます（笑）
今回大活躍のザンキさん。
いつでも鬼になれるように、車に音枷と新ギターを積んでいたみたいですが、
引退したのにナゼ？と不思議に思うよりも、
トドロキがいつかしでかした時の為の保険、と考えると妙に納得してしまいました。
前回のお医者さんの忠告など、全く関係ないかのように変身、活躍されてましたが、
予告では思い出したように、胸を押さえていました。
もう無理しないで、なんとか最終回まで頑張って下さい。
ところで、ザンキさんは先代斬鬼さんの弟子で、斬鬼の名前を受け継いだ後、
シュキにさらに弟子入りしていた、ってことでしょうか？
きっともう作中で語られることはないのでしょうが。
今週もみごとなやられっぷりの威吹鬼さん。
戦闘で負けるだけじゃなくて、精神的にも弱さが前面に出てきました。
どこまで落ちて行くのか、楽しみになってきた自分がいます。
とりあえずガンバレ。
今週おもしろかったか？と言えば、そこそこかなと思ったのですが、
本筋には深く立ち入らず、冷静にキャラ中心で軽い気持ちで楽しんでいます。
ところで、トドロキはなにも悩む事無く鬼になったんでしょうね、きっと。
響鬼三十六之巻「飢える朱鬼」 [仮面ライダー響鬼]
ガンバレ裁鬼さん。
一年の長いシリーズのもだと、大きな物語の流れとは別に、
以前ちらっとでた設定がさりげなく会話に出て来たりすると、思わずニヤリと嬉しくなる物です。
ザンキさんて先代の斬鬼さんから名前を継いだ・・・。
シュキ？
膝のケガよりも胸の古傷が・・・。
キズ増えてんじゃん？
・・・。まぁ設定が変わったり増えたりするのは、F.S.S.で慣れてます。
きっと以前はちゃんと語られてなかった事が、来週明らかになるのです。なるよね？
そんな中、期待を裏切らないでいてくれたのが、裁鬼さん。
いい負けっぷり。ありがとう。
これからも応援してます。こっそり極度の疲労の為引退した。とか嫌ですから。
さて、ザンキさんに関しては、やっぱり先週は悪い夢を見ていただけのようで、
いつものように、渋かっこいいザンキさんでした。
でも昔の因縁のマカモーが出て来たり、あきらと鬼について語ってみたり、
（新たに発覚した）古傷について医者に忠告されたりと、
死にませんよね・・・来週・・・。
その他の皆さん。
威吹鬼さん。今週はやられませんでした。ちょっとがっかり。
シュキ。見た目とか、もっさりした走りとか、見た目とかは、この際見なかった事にしましょう。
ただ、空中から湧いて出たあのナゾ楽器（音撃弦 鬼太樂：公式より）。
これまでいつも変身のとき邪魔そうにしてたギターとか、
一生懸命あきらが運んでたトランペットとかの存在が、かわいそうでした。空中からフッて出ちゃうのかい、と。
変身鬼弦・音錠。はずれて取られちゃった（泣）
シュキの変身に必要なのはわかりますが、もうちょっと見せ方なかったんでしょうか。
あと、ザンキさんは音錠なくてもディスクアニモー変形できるのですか？そうですか。
でも今回はまあまあ楽しめましたよ。
瞬間移動にも慣れましたし。
響鬼三十五之巻「惑わす天使」 [仮面ライダー響鬼]
なんともトホホな感じ。
今回は、響鬼さんがドンドコしました。懐かしかったです。
アームドセイバー使って声で攻撃してました。あっさりしてました。
以上、そんなお話でした。
ザンキさんが何かおかしな行動をとってましたが、特に笑える内容でもなかったな。
今回だけは、見なかった事にしよう。そうしよう。
威吹鬼さんがラッパで変な音出してましたが、ヘタレっぷりも見慣れちゃったな。
まぁガンバレ。ぼちぼちガンバレ。
次回予告については・・・
ここで書くと来週書く事がなくなるので、これも見なかった事にしよう。
以下、あんまり関係の無いお話。
友達の出産祝いを買いにトイザらスへ。
今までプラモデルとゲームのコーナーしか知らなかったので（それもたまにしか行かなかったし）、
あかちゃん関係の商品がこんなに充実してるとは、ちょっと驚きました。
子供服とかベビーカーはわかるとして、離乳食とかおむつも売っててビックリ。
そこで響鬼関係のコーナーをちと観察。
週末夕方だったので、かなりのお客さんがいたのですが、ほぼ動きなし。
売れてないのかな、とレジへ行ったら前の男の子がアームドセイバー買ってました。
子供にとっては、太鼓より分かりやすいおもちゃなのかな、と。
出産祝いは、はいはいするぬいぐるみを。動くししゃべるしで好評でした。
響鬼三十四之巻「恋する鰹」 [仮面ライダー響鬼]
正直困った。
週末ずっと仕事で現場に入っていたので、観たのは昨日です。
深夜に帰って来て、でも気になるから観たい。ってのは全くありませんでした（笑）。
それで、このブログに感想書くかどうかも迷ったのですが、
毎週、ここを訪れて下さる方のいますし、続けてる事を切っちゃうのはいやだったので、
頑張って感想を書きま・・・。
書く事ないヨ（泣）
新オープニング：普通。
ストーリー：よく覚えてないなぁ。
ヒビキさん：そういえば、山の中ではレトルトだったな。
トドロキ：最近よく出て来るけど、もう正直言動がウザイ。
イブキさん：こうなったら毎週書こう。ガンバレ。
マカモー：カタカナ表記がピッタリです。
新旧響鬼の受ける印象の違いについては、前回書いたのですが、
もう前が良かったとか、なんでこうなったとかは、基本的に書かないでおこうと思ってます。
今の響鬼を観てどう思ったか、でいいかなと。
面白かったら面白かったと。つまらなかったらつまらんと。
でもつまらなかったら、書く事なくなると改めて知りました（笑）
ちょっと近所の評判のようなものを。
うちの部長の息子（４歳）の感想。
「こわい」
どうも姫・童子・マカモーが怖いようで。でも鬼達がマカモーを倒すところは、喜んで観ているそうです。
せがまれるオモチャは、「マジ、マジ」とのこと。
がんばれ、響鬼。
響鬼三十三之巻「装甲う刃」 [仮面ライダー響鬼]
なんとなく思った事。
作品を丁寧に作ること。物語のテンポを重視すること。
この２つの相反する内容に関して、響鬼（２９話くらいまで）が前者を新響鬼（３０話以降）が後者を重視しているように思われます。
例として今週の後半から。
（イブキがマカモーが出現する可能性のあるところを探索する）＞イブキがマカモーを発見する＞威吹鬼ピンチ＞
たちばなに連絡が入る＞ヒビキ達が出動する＞（ヒビキ達が移動する、その間威吹鬼は苦戦している）＞現場にヒビキ達到着＞響鬼がマカモーをやっつける
カッコ内は、以前は描かれていた部分。今回の話に関してはあくまでも予想です。
カッコ内を映像にしないことで、物語のテンポが上がります。スピーディーな展開になります。
反面、マカモーが現れたところに都合良くイブキが出てきた、とか、
たちばなから現場まで瞬間移動した、ような印象を受けます。
それと最後の響鬼がマカモーを倒す。というところ。
響鬼が他の鬼と強力して戦い、とどめを装甲響鬼が行う。か、装甲響鬼がひとりで倒す。
これも今回に関しては、アームド響鬼が圧倒的な力でマカモーをやっつけます。
受ける印象としては、アームドセイバー強い。アームド響鬼強い。をテンポよくイメージ付ける事ができます。
反面、他の鬼はなにやってたの？特に威吹鬼さん？と感じることもできます。
加えて物語のテンポを重視することで、お金をかけない番組作りにも繋がるように思います。
あくまでも画面から受ける印象からですが。
単純に探索とか移動といった独立したシーンをカットすれば、その為のロケーションが必要なくなります。
戦闘シーンも同時に登場する鬼を減らす事は、撮影の効率、人的拘束時間等、
コストを下げる要因になると思われます。
あきらやザンキさん、香須実さんが現場の画面にあまり映らなくなったこととも無関係ではないでしょう。
どちらがいいか？
これは好みの問題です。話のテンポが上がったことで展開がスピーディで良いと思うか、
まったりとした空気感の中で、丁寧に描かれた話が好きか。
戦闘シーンは、鬼中心でアクションが見たいから探索とか移動とかだるいよと思うか、
サポートの人達と協力してる感じがいいな、役にたってなくても。と感じるか。
それが、１年の途中で急に行われた為、混乱した方も多いと思いますが、
最初からどちらかの方向性を（ゆるやかな改変はあるにしても）最後まで行けば、行ければよかったのですが。
お金に関しては、正式な情報は出ていませんし、おもちゃの売り上げとか特に興味はありません。
画面から受ける印象として、チープになったなぁと思ったまでです。
どちらがいいか？
自分の場合、以前の空気感が好きでしたが、響鬼が嫌いになった訳ではありません。
テンポの違いであったり、チープな感じは慣れていくと思います。
ただ、番組を通して感じられたメッセージは最後まで貫かれる事を期待します。
さて、今週の響鬼さん。
アームド響鬼。止まってるとかっこよくない。動けばまぁまぁ。
普通のヒーローになっちゃいましたね。いや、シャア専用ガンダム・・・。
ドンドコのこと、時々でいいので思い出して下さい（泣）。
威吹鬼。毎回書いてる気がしますが、ガンバレ。
ザンキさん。相変わらず渋かっこいいなぁ。
アームドとかスーパーとか、当て字でいいので漢字がよかったな。
響鬼三十二之巻「弾ける歌」 [仮面ライダー響鬼]
感想ねぇ。
三十之巻以降を「新・響鬼」とか同タイトルの別番組とかいろいろ言われていますが、
自分の中ではまだ整理できていない状態です。
文句言いながら観るのも辛いですし、楽しもうと思って観てても気になる所が次々出てくるし。
だったら観なければいいし、ブログに感想なんて書かなければいいだけなんですけどね。
ただ実際は、仕事が忙しくてそんなこと考えてる暇がないのですが・・・。
今度ゆっくり考えてまとめてみたく思っています。
今週の観どころ。突っ込みどころ。
小暮さん。２回だけのゲストなら多少ぶっとんだキャラでもいいと思います。
ただ、布施さん。それでいいのか？
みどりさん。片付けできなくて、お菓子大好きで、ちょっととぼけてても頭はイイよ。
そんな感じだった気がするのですが、今回から冷静なところも加えておきます。どんなキャラですか（泣）
威吹鬼さん。ガンバレ。とにかくガンバレ。
スーパー姫。公式見てびびった。
このネーミングは、どっかのスーパーマーケットですか？キャバクラですか？
でもキャラよい。見た目もよい。動きもよい。
でもこれからいろいろな童子・姫は見れないんですかね。スーパーのみですか・・・。
アームドセイバー。時々でいいので、ドンドコを思い出してあげて下さい。
今日のツボ。「ごめんなぁ〜、人員整理だぁ〜。」
なんか泣けてきました。
響鬼三十一之巻「超える父」 [仮面ライダー響鬼]
響鬼三十之巻「鍛える予感」 [仮面ライダー響鬼]
いつもとちょっと違う朝。
感想を書こうか書かないでおこうか迷ったのですが、
面白くなかった回は、面白くなかったと残しておかないと、
後で振り返る事ができなくなるかな、と思い今週の感想を書く事にしました。
あんまりおもしろくなかった。
他の方のレビューでも話題になっていますが、脚本とプロデューサーの方が、
前回までとは違った方だったみたいです。
特撮の制作者の方の名前に関しては、全く知識がありません。
仮面ライダーに関しても、「５５５」の途中から見出して、
毎週ちゃんと見るようになったのは、「響鬼」からです。
なので、スタッフの変更による影響だとか、方向性の転換だとかについては、
ここで書く知識も情報も持ち合わせてないので書きません。
ただ先週が面白かったのに比べて、今週はおもしろくなかったです。
今回の印象としては、「雰囲気」というか「空気」が違ったな、と感じました。
それが違和感として残りました。
いつも行ってるラーメン屋さんで、いつもと同じ味噌ラーメンを注文したのに、
「あれ？味が違うぞ。使ってる材料は同じなのになぁ。店長風邪かい？」
といった感じでしょうか？
これが今回だけならいいのですが、次来た時にまた味が違うなぁ、となると、
「ここも味が落ちたなぁ。」となって、「もう行かない。」となるでしょう。
でもこの番組の場合、基本は２話完結の構成なので（これからもそうかはわかりませんが）、
来週観てセットで考えると、あぁこういうオチの為のフリだったのか。
と、なるかもしれません。
来週に期待します。いつもとは違う意味ですが。
